現場見学会

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三重県立 久居農林高等学校

2022.10.13

2年ぶりに三重県立久居農林高等学校の生徒さんを招いて、弊社が施工させていただいている「令和3年度 42号松阪多気BP上川地区道路建設工事」の現場にて一般社団法人三重県建設業協会との共催で、1年生の生徒さんを対象に実際の工事現場について理解していただくことを目的に現場見学会を開催実施しました。
当日は天候を心配しましたが雨が降ることもなく、見学会を実施することができました。まずは、現場代理人より、全体像を理解していただく為、資料を使用した当該工事の概要説明から始まり、工事の施工進捗状況、また工事の目的としてJRの線路下をアンダーパスを施工することにより安全な交通状況を構築するために施工する必要性等について説明させていただき、実際に施工途中のアンダーパスの状態を見ていただきました。
その後、建設業の最新技術に触れていただくために、スマートフォンを使った3D生成体験、TrimbleXR10によりMR体験、3Dモデルを活用したVR体験の3つのブースに分かれてそれぞれ体験していただきました。
本格的な施工が始まっていないので、実際の作業を見ていただくことはできませんでしたが、皆さん非常に楽しんで様々な技術体験をしていただけたと思います。
今回は、コマツカスタマーサポート株式会社近畿四国カンパニー伊勢支店様、株式会社NTジオテック中部様、有限会社トプラス様、福井コンピュータ様の多大なご協力をいただき、大変お世話になりました。
この見学会の体験により生徒さんたちが、市民の安心安全を支え様々な最新技術を導入する建設業に興味を持っていただき、将来、建設業界への就職につながることを望んでいます。

現場見学会全体の様子

まずは現場代理人が、工事の概要等を説明しています

テレビ、ラジオ、新聞など様々なメディアの方たちも取材に来ていただきました

直近の高校の先輩である社員達も参加しています

生徒さんたちは説明を真面目に聞いてメモを熱心に書いています

開通後は見られない施工中のアンダーパスを見学していただきました

生徒さんたちから様々な質問を受けました

回答する現場代理人も一生懸命です

次に最新技術の体験会に移り、こちらはスマホを使用した3D生成体験のブース

スマホを使用することにより以前より安価で短時間に3D図面を作れます

実際に生徒さんが撮影し3Dモデルを作成します

こちらはMR(複合現実)の体験ブース コロナ対策の為、順番に体験します

実際に指を動かしたり、複合現実に没入してもらってます

体験が終わった生徒さんへのメディアのインタビュー

こちらは3Dモデルを活用したVR体験のブース

怖い怖いと叫ぶ生徒さんもいました

高校のOBである社員もインタビューを受けてました

見学会が終了し生徒さんからお礼の言葉をいただきました

最後に高校OBの弊社社員から現役へのメッセージを送ってもらいました

記念撮影

 

 近畿大学工業高等専門学校

2020.11.19

近畿大学工業高等専門学校の生徒さんを招いて、弊社が施工させていただいている「令和元年度 櫛田川西黒部災害復旧工事」の現場にて一般社団法人三重県建設業協会との共催で、4年生の生徒さんを対象に実際の工事現場について理解していただくことを目的に現場見学会を開催しました。
天気を心配しておりましたが、見学時間には快晴となり11月にしては汗ばむぐらいの天候に恵まれました。まずは、全体像を理解していただく為、資料を使用した当該工事の概要説明から始まり、工事の施工進捗状況、そしてなぜこの工事をしなくてはいけないのかを崩落している護岸を実際に見ていただくことで工事の必要性等についての説明からスタートです。
また、発注者様と工事現場との間で実際に活用しているウェラブルカメラの実演として、先生にカメラを装着したモデルとなってもらい、遠隔でやり取りできることをPC画面で見ていただきました。
その後、建設業の体験会として、ICT建設機械試乗体験、ドローンによる空中撮影体験、3Dスキャナ実演を3班に分かれて実施しました。高専の4年生の皆さんなので基礎的な知識は持っており、各体験コーナーでは積極的に質問もされ非常に前向きに体験していただけたようです。この部分では、コマツカスタマーサポート株式会社近畿四国カンパニー伊勢支店様、株式会社NTジオテック中部様の多大なご協力をいただき、大変お世話になりました。
この見学会で、就職・進学を間近に控えた生徒さんが建設業について実際にイメージを抱いていただき、一人でも多くの方が我々の仲間に加わっていただくことにつなげることができたのではないかと思います。

コロナ対策として、バスを降りる際全員の体温測定をしました

消毒液、ペーパータオルも各箇所に用意し感染対策をしています

高専の先輩である現場代理人が、工事の概要を説明します

護岸の崩落状況を実際に見ていただくことで理解が深まったと思います

先生がモデルとなってウェラブルカメラを装着 わかりずらいですが、右端の方がメガネ(ウェラブルカメラ)をかけています

ドローン体験での基本的な説明

順番に生徒さん全員がドローンの操縦を体験しました
 

3Dスキャナです
高額です

3Dスキャナで即座に合成された現場観測データをタブレットで見て皆さん興味津々

ICT建機は最近は導入された小型の最新機種

まずは、当社のベテランが模範操作をします

生徒さん達も実際に試乗

生徒さんたちは色々な質問を投げかけてきます

プログラム終了後は生徒さんからお礼の言葉をいただきました

 

最後の記念撮影 ドローンでも撮影しました

 

三重県立 久居農林高等学校

2020.11.26

三重県立 久居農林高等学校の生徒さんを招いて、弊社が施工させていただいている「令和元年度 櫛田川西黒部災害復旧工事」の現場にて一般社団法人三重県建設業協会との共催で、1年生の生徒さんを対象に実際の工事現場について理解していただくことを目的に現場見学会を開催実施しました。
当日は快晴となり現場見学には最適な天候に恵まれる中、発注者である国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所櫛田川出張所の所長にも来ていただき、発注者としてのご挨拶、櫛田川出張所の説明などについてお話をしていただきました。そして、現場代理人より、全体像を理解していただく為、資料を使用した当該工事の概要説明から始まり、工事の施工進捗状況、そしてなぜこの工事をしなくてはいけないのかを崩落している護岸を実際に見ていただくことで工事の必要性等について説明させていただき、通常あまり見ることのない潜水士さんによる作業も見ていただきました。
その後、建設業の体験会として、ICT建設機械試乗体験、3Dスキャナ実演、ドローンの実演、そして今回はヘルメット一体型デバイスを生徒さんに実際に装着していただきMR(複合現実)という最新の技術を体験していただきました。
1年生なのでまだまだ専門的な理解は難しかったかとは思いますが、皆さん非常に真面目に興味を持って体験していただけたと思います。今回も、コマツカスタマーサポート株式会社近畿四国カンパニー伊勢支店様、株式会社NTジオテック中部様の多大なご協力をいただき、大変お世話になりました。
この見学会の体験により、これからの高校での勉強の際に実際のイメージを持っていただくことができ、建設業への更なる理解が深まり、さらには建設業界への就職へとつながることを望んでいます。

まずは今のご時世、恒例の体温測定でコロナ対策をします

櫛田川出張所所長の挨拶からスタート

現場代理人の説明も、見学会が2回目なので説明もスムーズです

潜水士さんによる作業は弊社でもレアなので見ていただけて良かったです

体験会では、毎度おなじみ手指の消毒から入ります

前回とは違うドローンの飛行実演です

ヘルメット一体型デバイスを実際に装着して複合現実を体験

3Dスキャナの説明は少し難しいかな

しかし、3Dスキャナでの現場観測結果をタブレットで実際に目に見るとよく理解しやすいみたいです

やっぱり建設機械の試乗が一番人気かも

ドローンでの記念撮影

最後の締めは今年入社した高校の先輩からの挨拶です 
会社の先輩方がびっくりするぐらい、立派に話してくれました

 

新聞の取材も来ていただいています 

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